2008-10-09

国境の南、太陽の西



本を読むペースが早くて、最近ツタヤによく出没してますが、
最近、国境の南、太陽の西を読んでます。

どこかのサイトで書いてあった言葉だけど、
ねじまき鳥クロニクルが誰かを守る話に対して、
こちらは、誰かを傷つける話。

僕は、この小説がすごく好きで、
23ぐらいの時に一度読みました。
ほぼ、全ての村上作品を何度も読んだけど、
この話が一番、自分に近い感覚を持っている様に感じた。

会社の先輩が「ノルウェーの森」は、
たまに読み返したくなると言っていたんだけど、
僕はこの小説かな。